ドメイン名とは?ドメインめい
ドメイン名は、インターネット上のコンピュータやWebサイトを人間が識別しやすい文字列で表したものである。コンピュータ同士は本来IPアドレスという数字の組み合わせで通信相手を識別しているが、数字の羅列は人間には覚えにくいため、「example.co.jp」のような分かりやすい名前を割り当て、DNSという仕組みでドメイン名とIPアドレスを対応付けている。組織名を表す部分や「.co.jp」「.com」といった種類を表す部分など階層構造を持ち、ドメイン名を取得・登録することで、企業は独自のWebサイトやメールアドレスを運用できるようになる。
最終更新:2026-10-10
この語が出る過去問を解く →背景
通信の宛先はIPアドレスという数字だが、機器の入れ替えやネットワークの構成変更で変わりうるし、世界中の宛先を人が数字で覚えて使い分けることもできない。名前で宛先を指し、数字への対応づけは別に管理する形にすれば、名前と番号を切り離せる。重ならないよう、組織や種類の階層に分けて管理する仕組みにもした。
具体例
企業が自社のドメイン名として「company.co.jp」を取得し、Webサイトのアドレスや社員のメールアドレスに利用する。
試験での引っ掛け
ドメイン名とURLは混同されやすいが、URLはドメイン名にファイルパスなどを加えた、より詳細な資源の所在を表す表記である。
関連用語
出た過去問
問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。
出典:平成29年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問37(IPA)解説で登場
DNSキャッシュポイズニングに分類される攻撃内容はどれか。
正解:PCが参照するDNSサーバに偽のドメイン情報を注入して、利用者を偽装されたサーバに誘導する。
要点:DNSキャッシュポイズニングは偽の名前解決結果を覚えさせる攻撃
DNSキャッシュポイズニングは、DNSキャッシュサーバに偽の名前解決結果を覚え込ませる攻撃である。以後そのサーバを参照する利用者は、正しいドメイン名を入力しても攻撃者が用意した偽サイトへ誘導され、認証情報などを盗まれる。ソース ポートの無作為化やDNSSECの導入が対策となる。
出典:平成30年度 秋期 基本情報技術者試験 午前 問45(IPA)
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。