テスト計画とは?てすとけいかく
テスト計画とは、どの範囲を、どの方式で、どの資源と日程で確認するかを、テストの実施前に定めておく計画。対象とする機能と除外する範囲、環境とデータの準備、担当と工数、そして何をもって終わりとみなすかの条件を決め、テスト仕様書のもとにする。設計工程のうちに作成する。
最終更新:2026-10-09
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テストを「時間の許すかぎり試す」進め方にすると、担当ごとに深さがばらつき、いつ終わってよいかを誰も判断できない。品質は測れないまま納期だけが来る。そこで確認する範囲と終わりの条件を先に文書で決め、進み具合を件数で追えるようにした。設計工程のうちに計画するのは、要件を確認できる形に保っておくためでもある。
具体例
ソフトウェア統合テストなら、結合する範囲と順序、必要になるスタブとドライバ(まだ出来ていない部品の代わりをする、テスト用の仮の部品)、利用者が実際に使う環境に似せたデータを載せた専用環境、そして消化率と未解決欠陥の残り件数という終了条件を決める。テストの国際規格であるISO/IEC/IEEE 29119は、テスト計画に書くべき項目をこのように定めている。
試験での引っ掛け
テスト仕様書やテストケースとは別物である。計画が決めるのは範囲・体制・日程・終了条件で、何を入力し何を期待するかを書くのは仕様書とケースの役目になる。計画が先、ケースが後という順序と、それぞれの記載事項の区別が問われる。
関連用語
出た過去問
出典・参考
公式シラバスの4 開発技術 > 4. 統合・テスト > (4) ソフトウェア統合テストに掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。