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オートマトンとは?おーとまとん

オートマトンとは、状態と、入力に応じてどの状態へ移るかを定めた遷移規則の集合で表す計算モデル。状態が有限個の有限オートマトンが代表で、状態遷移図や状態遷移表で書き表す。入力の並びが規則に合うかを判定する型のほか、遷移のたびに出力を返す型もある。文字の並びのパターンを記号で表す正規表現と同じ範囲の文字列を判定でき、字句解析や文字列検索の実装の土台になる。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では3回出題されています(2016年度〜2022年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

「この文字列は規則に合っているか」を人が場合分けで確かめると漏れが出る。状態と遷移だけに落とせば、判定は表を引く単純作業になり、そのまま機械に任せられる。形式言語(正規表現や、括弧の対応のような入れ子の並びまで書ける、より表現力の高い文脈自由文法)と対にして、どの記法がどこまでを表せるかという階層で理解させるのが出題の狙いである。

具体例

自動販売機は「硬貨投入待ち→商品選択可→排出中」といった状態を持ち、投入・選択・返却という入力で状態が移る。この動きは状態遷移図でそのまま書け、同じ書き方が通信プロトコルや画面遷移の設計にも使われる。

試験での引っ掛け

有限オートマトンが判定できるのは正規表現で書ける範囲まで。括弧の対応のように「いくつ開いたか」を数え続ける必要がある並びは判定できない。状態遷移図と状態遷移表は同じ内容の別表記で、どちらから読み取らせる出題もある。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2016年度〜2022年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 有限オートマトンが判定できるのは正規表現で書ける範囲まで。