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ステートマシン図とは?すてーとましんず

ステートマシン図とは、1つのオブジェクトが取りうる状態と、どの事象が起きるとどの状態へ移るかを表すUMLの図。状態を角丸の四角で描き、遷移の矢印に「事象[条件]/動作」を添える。同じ操作でも今どの状態にいるかで受け付けるか拒否するかが変わる対象を、抜け漏れなく整理するために使う。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では4回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2016年度〜2022年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:ステートマシン図(状態遷移図)、状態遷移図、ステートチャート図

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背景

「発送済みになってからは取り消せない」といった決まりを文章で列挙すると、状態と操作の組み合わせが増えるにつれて必ず書き漏れが出る。状態を軸に並べ替えると、定義していない組み合わせが図の上で空白として見える。組込み機器や申込みの進行管理のように、状態によって振る舞いが変わる対象に効く。

具体例

宅配便の荷物は「受付」→(集荷)→「輸送中」→(配達店到着)→「配達中」→(受領)→「配達完了」と移る。ヤマト運輸などの追跡画面で見えるのがこの状態で、「配達完了からは配達中へ戻らない」といった制約も図の上で表現できる。

試験での引っ掛け

表すのは処理の順序ではなく対象の状態である。手順の流れを描くのはアクティビティ図で、役割が違う。状態遷移表は同じ内容を表形式にしたもので、定義されていない状態と事象の組み合わせを機械的に見つけやすいという利点がある。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では4回出題(2016年度〜2022年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 表すのは処理の順序ではなく対象の状態である。