SoIとは?えすおーあい
SoI(Systems of Insight:洞察のためのシステム)は、SoR(Systems of Record:取引や記録を正確に残す基幹系のシステム)とSoE(Systems of Engagement:顧客や利用者とつながるためのシステム)にたまったデータを分析し、意思決定や次の打ち手に生かすためのシステム。情報システムを役割で3つに分ける見方の1つで、fe シラバスではシステム戦略の用語例にSoR・SoEと並んで挙がる。BIツール(データを集計・可視化して判断に使う道具)やデータ分析の基盤がこれに当たる。
最終更新:2026-10-10
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会計や受発注を正確に記録するSoRと、アプリなどで顧客とつながるSoEが整うと、どちらにも大量のデータがたまる。ためるだけでは売上は伸びないので、そこから「何が売れそうか」「誰に何を勧めるか」を読み取る役割を、別のシステムとして捉える見方が加わった。
具体例
コンビニで考えると、POSレジの販売記録や受発注の記録はSoR、会員アプリでクーポンを配る仕組みはSoE。両方のデータを合わせて「雨の日の夕方にどの商品が売れたか」を分析し、翌日の発注量や配るクーポンを決める分析の仕組みがSoIに当たる。
試験での引っ掛け
Iは Insight(洞察)で、Integration(統合)や Information(情報)ではない。記録を正確に残す役割はSoR、顧客との接点を作る役割はSoEで、SoIはSoRとSoEのデータを分析する側。3つは置き換え合う関係ではなく、組み合わせて使う。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。