3C分析とは?すりーしーぶんせき
3C分析とは、顧客(Customer)・競合(Competitor)・自社(Company)の3者を突き合わせ、自社が勝てる立ち位置を探す分析の枠組み。顧客が求めることのうち、競合が満たせておらず自社なら満たせる部分が狙い所になる。新規参入や商品企画の検討で最初に使われる。
最終更新:2026-10-09
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市場調査というと自社商品の評判を聞くだけになりがちで、顧客が欲しがっていても競合がすでに満たしている領域に力を注いでしまう。売れるかどうかは自社単独では決まらず、顧客の要求・競合の手当て・自社の資源という3点の関係で決まる。だから3者を必ずセットで並べる。
具体例
任天堂がNintendo Switchを企画した場面に当てはめると、顧客は据置きと携帯を1台で済ませたい生活者、競合は描画性能を競う他社の据置き機、自社は家庭向けの遊びを作ってきた開発力。3者を突き合わせると、性能競争ではなく持ち運べる遊びが狙い所として浮かぶ。
試験での引っ掛け
3つのCはCustomer・Competitor・Companyで、Channel(流通)やCollaborator(協力者)は数えない。顧客側から4Pを読み替えた4Cとも、外部環境だけを見るPEST分析とも別物。自社という内部要因を含むかどうかが見分けの手がかりになる。
関連用語
出た過去問
出典:令和7年度 公開問題 基本情報技術者試験 科目A 問16(IPA)解説で登場
データマイニングの手法の一つであって,POSなどの蓄積データから“一緒に買われる商品”の組合せを発見する分析手法はどれか。
正解:マーケットバスケット分析
要点:マーケットバスケット分析は併売される商品を見つける
マーケットバスケット分析は、POSデータなどの購買履歴から同時に購入されやすい商品の組合せを見つけ出す手法である。得られた併売パターンは陳列やレコメンドの改善に使われる。ABC分析や3C分析、コンジョイント分析とは分析対象も目的も異なる。
出典・参考
公式シラバスの8 経営戦略 > 2. マーケティング > (1) マーケティング理論に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。