コンジョイント分析とは?こんじょいんとぶんせき
コンジョイント分析とは、価格・容量・保証期間などの属性を組み合わせた複数の製品案を提示して選好順位を答えてもらい、統計処理で各属性が選好へどれだけ寄与しているか(部分効用値)を推定する手法。属性ごとの重要度と、機能追加に対する支払意思額(その機能にいくらまでなら払ってよいと考えるか)を数値で得られる。
最終更新:2026-10-10
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新しい製品やプランは、機能を足すほど費用が上がる。どの機能にいくらまで払ってもらえるかが分からないと、価格と構成を決められない。そこで客に値段を直接聞くのでなく、属性を組み合わせた案から選んでもらい、あとから統計で各属性の価値を割り出す方法が使われる。
具体例
ストレージサービスで容量3水準×価格3水準×サポート2水準を組み合わせると全部で18通りになるが、そこから選んだ9通りの案を提示し、評価結果から「容量を倍にする価値は月200円相当だが、24時間サポートは月600円相当」と算出する。これを基に有料プランの構成を決める。
試験での引っ掛け
属性を個別に「重視しますか」と直接聞く方式とは違い、トレードオフのある選択をさせるところに意味がある。直接質問では全属性が「重要」と答えられてしまい、優先順位が出ない。
関連用語
出た過去問
出典:令和7年度 公開問題 基本情報技術者試験 科目A 問16(IPA)解説で登場
データマイニングの手法の一つであって,POSなどの蓄積データから“一緒に買われる商品”の組合せを発見する分析手法はどれか。
正解:マーケットバスケット分析
要点:マーケットバスケット分析は併売される商品を見つける
マーケットバスケット分析は、POSデータなどの購買履歴から同時に購入されやすい商品の組合せを見つけ出す手法である。得られた併売パターンは陳列やレコメンドの改善に使われる。ABC分析や3C分析、コンジョイント分析とは分析対象も目的も異なる。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。