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集中処理とは?しゅうちゅうしょり

集中処理とは、1台(または1か所)の大きなコンピュータにデータと処理を集め、利用者の端末はそのコンピュータに処理を頼むだけにする処理形態。データや設定が1か所にあるので、管理・保守やセキュリティ対策、データの一貫性を保つことがしやすい。反面、中心のコンピュータが止まると全体が止まり、利用者が増えると処理が集中して遅くなる。処理を複数のコンピュータに分けて受け持たせる分散処理と対になる。

最終更新:2026-10-10

試験情報

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:集中処理方式

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背景

業務の処理やデータが複数の場所に分かれると、同じデータの写しが食い違ったり、管理や保守の作業が場所ごとに必要になったりする。残高のように常に1つの正しい値でなければならない情報は、1か所に集めて処理し、管理するのが確実になる。保守やセキュリティ対策も1か所に絞れる。

具体例

銀行の預金残高を管理する勘定系システムは、長くメインフレーム(大型の汎用コンピュータ)での集中処理が使われてきた。全国のATMや窓口の端末からの取引をすべて同じコンピュータで処理するため、残高が食い違うことが起こりにくい。

試験での引っ掛け

「障害が起きても全体が止まりにくい」「負荷を分けられる」は分散処理の長所で、集中処理の長所ではない。逆に「運用管理やセキュリティ管理がしやすい」「データの一貫性を保ちやすい」は集中処理の長所である。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:テクノロジ系
  • 「障害が起きても全体が止まりにくい」「負荷を分けられる」は分散処理の長所で、集中処理の長所ではない。