汎用コンピュータとは?はんようこんぴゅーた
汎用コンピュータとは、事務計算から科学技術計算まで幅広い処理を1台でこなすことを狙って作られた、企業や官公庁の基幹業務用の大型コンピュータ。メインフレームとも呼ぶ。多数の端末からの処理と大量の一括処理を同時に扱い、長時間止まらないことを最優先に設計されている点が特徴である。
最終更新:2026-10-09
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コンピュータが高価だった時代は1台を全社で分け合うしかなく、用途ごとに買い分けることができなかった。だから1台で何でもこなせることが求められ、その名が付いた。安価なPCやサーバが広まった後も、銀行の勘定系のように止められず、何十年ぶんもの処理の互換性が要る領域では、信頼性の高さから使われ続けている。
具体例
日本IBMのIBM Zや富士通のGSシリーズが代表で、銀行の勘定系、生命保険の契約管理、社会保険の記録といった、止まると社会が困る業務を担う。夜間にまとめて走らせる一括処理と、窓口の端末からの処理を同じ機械でさばく。
試験での引っ掛け
規模による分類(スーパーコンピュータ・汎用コンピュータ・マイクロコンピュータ)の一つであり、用途で分ける制御用コンピュータとは分類の軸が違う。またスーパーコンピュータは科学技術計算の速さを追う機械で、多数の業務を同時にさばく汎用コンピュータとは狙いが違う。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの2 コンピュータシステム > 1. プロセッサ > (1) コンピュータの種類に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。