組み込みシステムとは?くみこみしすてむ
組み込みシステムとは、機器の中に組み込まれ、その機器の決められた働きだけを担うコンピュータシステム。何にでも使える汎用のパソコンと違い、あらかじめ決めた処理を、決められた時間内に確実に終えることが求められる。使える記憶容量・処理能力・電力に制約があるのも特徴。
最終更新:2026-10-09
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かつて機械の制御は歯車やリレーなど専用の部品で組まれ、動きを変えるには作り直すしかなかった。マイクロプロセッサが安く小さくなると、同じ基板のままプログラムを書き換えるだけで動きを変えられるようになり、細かな制御や表示、通信を1台の機器に載せられるようになった。ただし機器の中は電池や発熱や価格の制約が厳しく、パソコンと同じ作り方はできない。
具体例
エアコンの温度制御、自動車のエンジン制御ユニット(ECU)、Suicaの自動改札機の読み取り処理は、いずれも組み込みシステムである。決めた時間内に応答しないと機器そのものが役に立たなくなる点が共通している。
試験での引っ掛け
定義は小さいことでも安いことでもなく、用途を絞って機器に組み込まれていること。求められるリアルタイム性も、速いことではなく決められた期限までに必ず終わることを指す点を取り違えやすい。
関連用語
出た過去問
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。