衝突(コリジョン)とは?しょうとつ
衝突(コリジョン)とは、内容の異なる二つのデータから、同じハッシュ値が得られてしまうこと。ハッシュ値は入力より短いので理論上は必ず存在するが、意図的に作れてしまう方式は改ざん検知に使えない。衝突を見つけにくいことがハッシュ関数の安全性の条件として問われる。
最終更新:2026-10-09
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契約書のPDFに署名する運用で、もし衝突を作れる方式を使っていると、署名済みの契約書と同じハッシュ値を持つ別内容の契約書を用意され、「これに署名したはずだ」と主張される恐れがある。だから署名にはSHA-256以上を使う。
試験での引っ掛け
「衝突が起きる=元のデータが復元される」ではない。復元できるかどうかは一方向性の話で、衝突とは別の性質。また「ハッシュ値が長ければ衝突は絶対に起きない」も誤りで、起きにくくなるだけである。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。