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有価証券報告書とは?ゆうかしょうけんほうこくしょ

有価証券報告書とは、金融商品取引法にもとづき、上場企業などが事業年度ごとに作成して国へ提出する義務を負う開示書類。事業の内容、財務諸表、経営成績、事業上のリスク、企業統治の状況などが載る。金融庁のEDINETで誰でも読めるため、投資家や取引先が相手企業の状態を調べるときの代表的な情報源になる。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の頻出用語/ストラテジ系

別名:有報

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背景

株式は買ってしまうと、後から中身を確かめる手立てが買い手側にない。売り手と買い手で持っている情報の量が違いすぎると、市場そのものが信用されなくなる。そこで一定規模の企業には、決められた様式で毎年状況を出させ、誰でも同じ内容を読める状態にすることを法律で義務づけた。任意の広報資料と法定の開示を分ける理由がここにある。

具体例

就職先や取引先を調べるとき、EDINETで任天堂やトヨタ自動車のものを開けば、売上や利益に加えて従業員数・平均勤続年数・事業上のリスクの記載まで読める。企業サイトに載るIR資料より記載の範囲が広い。

試験での引っ掛け

法令で作成を義務づけられた法定開示書類であり、企業が任意で出す統合報告書やIR資料とは性質が違う。決算内容を速報する決算短信は証券取引所の規則にもとづくもので、記載の細かさも根拠となる決まりも別である。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:ストラテジ系
  • 法令で作成を義務づけられた法定開示書類であり、企業が任意で出す統合報告書やIR資料とは性質が違う。