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入出力命令とは?にゅうしゅつりょくめいれい

入出力命令とは、周辺装置との間でデータをやり取りするために用意された機械語命令。算術演算命令・論理演算命令・転送命令・比較命令・分岐命令・シフト命令と並ぶ命令の種類の一つで、対象となる装置の番号、読み書きの向き、主記憶側のどこに置くかを指定して実行される。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:I/O命令

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背景

CPUが直接扱えるのは主記憶とレジスタだけで、キーボードやディスクは動作の速さも信号の形もまったく違う。これらを演算命令と同じやり方で触らせると、装置が変わるたびにプログラムを書き直すことになる。そこで装置とのやり取りを専用の命令として切り出し、装置ごとの違いは制御装置の側に閉じ込めて、CPUからは同じ手順で指示できるようにした。

具体例

インテルのx86系CPUにはIN命令とOUT命令があり、装置に割り当てられた番号を指定して読み書きする。大量のデータを送るときは、この命令で転送の開始だけを指示し、実際の移動はCPUを通さずに転送する専用回路(DMA)に任せ、完了は割込み(実行中の処理を一時止めて知らせる仕組み)で受け取る形をとる。

試験での引っ掛け

入出力命令はCPUが出す指示であって、転送のやり方そのものではない。実際の転送をCPUが行うのか専用回路が肩代わりするのかは入出力制御方式の話であり、両者を同じものとして並べた選択肢が誤りになる。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:テクノロジ系
  • 入出力命令はCPUが出す指示であって、転送のやり方そのものではない。