マーケティング戦略とは?まーけてぃんぐせんりゃく
マーケティング戦略とは、市場を細分化(セグメンテーション)し、狙う市場を選び(ターゲティング)、自社の位置づけを定める(ポジショニング)流れで方針を立て、4P(製品・価格・流通・販売促進)で施策を組み立てる考え方。
最終更新:2026-10-10
この語が出る過去問を解く →背景
買い手の好みは人によって違い、すべての人に同じ売り方をしても、誰にも刺さらず費用ばかりがかかる。まず市場を分けて狙いを絞り、そのうえで施策を組む順序を型にすれば、限られた予算を狙った相手に集中でき、施策のねらいも一貫する。そのために整理された考え方である。
具体例
大学生向けの新しい学習アプリを出すなら、市場を年齢や生活スタイルで分け(細分化)、「通学時間の長い大学生」に狙いを絞り(ターゲティング)、「すき間時間で使える」と位置づけ(ポジショニング)たうえで、製品=機能、価格=月額、流通=アプリストア、販売促進=SNS広告と4Pを決める。4Pを買い手の視点に置き換えた4C(製品→顧客価値、価格→顧客コスト、流通→利便性、販売促進→コミュニケーション)で見直すこともある。価格は、低価格でシェアを先取りする浸透価格戦略か、当初は高価格で早期に投資回収する上澄み吸収価格戦略かを選ぶ。
試験での引っ掛け
職業・年齢・所得・家族構成などは人口統計的(デモグラフィック)変数、価値観やライフスタイルは心理的(サイコグラフィック)変数。細分化の軸の分類が問われる。
関連用語
出た過去問
出典:令和6年度 公開問題 基本情報技術者試験 科目A 問17(IPA)
マーケティング戦略におけるブルーオーシャンの説明として、適切なものはどれか。
正解:競争が存在していない未知の市場
要点:ブルーオーシャンは競争相手のいない未開拓の市場
ブルーオーシャンは、競争相手がまだいない未開拓の市場空間を指す。価格や機能で競い合う既存市場(レッドオーシャン)から抜け出し、新しい価値の組合せによって競争のない領域を作り出す発想である。用語の対比で覚えるとよい。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。