プログラム言語のパラダイムとは?ぷろぐらむげんごのぱらだいむ
プログラム言語のパラダイムとは、プログラムの組み立て方の考え方による分類。手続き型は処理の手順を上から順に書き並べる。オブジェクト指向はデータとそれを扱う処理を一つのまとまり(オブジェクト)にして組み立てる。関数型は入力から出力を決める関数の組み合わせとして書き、途中の状態をできるだけ持たせない。
最終更新:2026-10-09
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規模が小さいうちは手順を順に書けば足りるが、行数が増えると、どの変数がどこで書き換わるのかを人間が追いきれなくなる。データと処理を近くに置いて外から直接触らせなければ、影響の及ぶ範囲を限れる——というのがオブジェクト指向の答えで、そもそも状態を持たなければ追う必要がなくなる、というのが関数型の答えである。
具体例
Javaはオブジェクト指向言語で、上位クラス(クラスはオブジェクトの設計図)の性質を引き継ぐ「継承」、内部のデータを外から直接触らせない「カプセル化」、同じ呼び出し方でも相手によって動作が変わる「多相性(ポリモーフィズム)」が三大特徴とされる。Pythonのように複数の考え方を併せ持つ言語もある。
試験での引っ掛け
継承・カプセル化・多相性の3語を入れ替えた選択肢が定番。多相性は「同じ名前の処理(メソッド)を呼んでも、実際のオブジェクトによって動作が変わること」で、性質を受け継ぐ継承とは別である。カプセル化はデータを外から隠すことであって、暗号化とは無関係。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。