プル型とは?ぷるがた
プル型とは、プロジェクトの情報を共有場所に置いておき、受け手が必要なときに自分で取りに行く伝え方。社内ポータル、共有フォルダ、Wiki、eラーニングなどを使い、多くの人に大量の情報を届けたいときに向く。プロジェクトマネジメントの情報の伝え方は、送り手が特定の相手に送るプッシュ型、受け手が取りに行くプル型、会議や電話のように互いにその場でやり取りする双方向(インタラクティブ)型の3つに分けられる。
最終更新:2026-10-10
基本情報を最短で暗記・合格する →背景
プロジェクトの関係者が増えると、全員に個別にメールで送る方法では送る側の手間が増え、送り漏れも出て、受け取る側も自分に関係の薄い情報で埋もれる。情報を一か所に置いておき、必要な人が必要なときに取りに行く形にすれば、送る手間も受け手の負担も減らせる。
具体例
内定者研修の資料や議事録をMicrosoft Teamsのチームのファイル置き場に置き、各自が必要なときに開いて読むのがプル型である。全員に同じ連絡をメールで送るのはプッシュ型、オンライン会議でその場で質疑するのは双方向型になる。
試験での引っ掛け
電子メールやボイスメールは相手に送り届けるのでプッシュ型であり、プル型ではない。プル型は相手が実際に読んだかを送り手が確かめにくいので、確実に伝えたい内容や急ぎの連絡には向かない。販売で顧客を引き寄せる「プル戦略」とは別の語である。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。