ソフトウェア保守の分類(是正・適応・完全化・予防保守)とは?
ソフトウェア保守の分類(是正・適応・完全化・予防保守)とは、JIS等で定義される、稼働中のソフトウェアに対する保守活動の4分類。「是正保守」は不具合(バグ)を修正するもの、「適応保守」は法改正やOS・ミドルウェアの変更など外部環境の変化にシステムを合わせるもの、「完全化保守」は性能改善や使い勝手向上など機能を積極的に改良するもの、「予防保守」は将来の不具合を未然に防ぐための修正(潜在的な欠陥の除去など)を指す。保守の目的を正しく分類することで、改修理由の説明や工数見積り、優先順位づけがしやすくなる。
基本情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
そふとうぇあほしゅのぶんるい
ソフトウェア保守の分類(是正・適応・完全化・予防保守)の意味
JIS等で定義される、稼働中のソフトウェアに対する保守活動の4分類。「是正保守」は不具合(バグ)を修正するもの、「適応保守」は法改正やOS・ミドルウェアの変更など外部環境の変化にシステムを合わせるもの、「完全化保守」は性能改善や使い勝手向上など機能を積極的に改良するもの、「予防保守」は将来の不具合を未然に防ぐための修正(潜在的な欠陥の除去など)を指す。保守の目的を正しく分類することで、改修理由の説明や工数見積り、優先順位づけがしやすくなる。
ソフトウェア保守の分類(是正・適応・完全化・予防保守)の具体例
消費税率の変更に対応してシステムを改修するのは適応保守、画面の操作性を改善する追加改修は完全化保守にあたる。
ソフトウェア保守の分類(是正・適応・完全化・予防保守)は試験でどう引っ掛けられる?
バグ修正だけが保守だと思われがちだが、法改正対応や機能改善も保守活動に含まれる。特に「適応保守」と「完全化保守」の区別(外部要因への対応か、自主的な改良か)が問われやすい。
ソフトウェア保守の分類(是正・適応・完全化・予防保守)と関連する用語
ソフトウェア保守の分類(是正・適応・完全化・予防保守)が出た過去問
MTBFは4,000時間,MTTRは1,000時間の装置がある。今後の6年間は,予防保守によってMTBFを前年に比べて毎年100時間ずつ改善し,遠隔保守によって…
正解:0.92
要点:6年で±600時間。稼働率=MTBF÷(MTBF+MTTR)
6年間で毎年100時間ずつ改善するので、MTBFは4,000+600=4,600時間、MTTRは1,000−600=400時間になる。稼働率はMTBF÷(MTBF+MTTR)なので、4,600÷5,000=0.92となる。MTTRは短くなる方向が改善である点に注意する。
出典:令和7年度 (公開問題) 基本情報技術者試験 kamokuA 問4(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。