セキュリティゲートとは?せきゅりてぃげーと
セキュリティゲートとは、建物や区画の出入口に設け、認証された者だけを通す扉やフラッパー式の通行装置。ICカードや生体認証で本人を確かめ、一度に一人ずつしか通れない構造にすることで、正規の入室者に続いて入り込む共連れを物理的に防ぐ。通過の記録が残るため、入退室管理の入口としても働く。
最終更新:2026-10-09
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受付に人を置いて名札を確かめる方法では、来訪者が増えるほど確認が甘くなり、記録も手書きの帳簿にしか残らない。扉に鍵を付けるだけでは、正規の人が開けた直後に後ろから一緒に入る行為を止められない。誰が通ったかを機械で記録し、同時に一人しか通れない構造を持たせることで、確認の手間と抑止力を人手に頼らずに両立させる狙いで導入された。
具体例
オフィスビルの入口では、社員証をかざすと腰の高さの羽根が開き、一人通るとすぐ閉じるフラッパーゲートが広く使われている。大学の図書館で学生証をかざして通るゲートも同じ仕組みである。JR東日本のSuica対応自動改札機も、一人ずつ乗車券を確かめて通す点では同じ考え方の装置である。一方、空港の保安検査場は持ち込む物を調べる場所で、共連れを防ぐ装置とは目的が違う。
試験での引っ掛け
セキュリティゲートは共連れを構造で防ぐ装置、アンチパスバックは入退室記録の矛盾を検出してカードの又貸しを防ぐ制御であり、狙う相手が違う。両者を同じ対策として説明する選択肢は誤り。またゲートを通り抜けた先の区画には、別の対策が改めて要る。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの3 技術要素 > 4. 情報セキュリティ対策 > (1) 情報セキュリティ対策の種類に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。