ICカード認証とは?あいしーかーどにんしょう
ICカード認証とは、ICチップを埋め込んだカードを読取り機にかざす・差し込むことで、本人であることを確かめる認証方式。チップの中に鍵や証明書を保存し、外から読み出せないため、磁気カードより複製が難しい。カードを「持っている」ことを根拠にするので、認証の3要素のうち所有物による認証に分類される。
最終更新:2026-10-09
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利用者IDとパスワードだけでは、盗み見や使い回しで他人になりすまされる。磁気ストライプのカードは読取り装置で簡単に複製できた。チップ内で計算を行い秘密を外に出さないICカードなら、持っていること自体が証拠になる。基本情報では「記憶・所有・生体」の3要素を組み合わせる多要素認証の題材として、ICカードがどの要素に当たるかが問われる。
具体例
大学の学生証や会社の社員証には多くの場合FeliCa(ソニーが開発した非接触ICチップ)が入っており、図書館の入館・出席登録・PCのログインを1枚で済ませられる。マイナンバーカードも、暗証番号と組み合わせてe-Taxにログインするときに使うICカード認証の例。
試験での引っ掛け
ICカードだけでは「所有」の1要素にすぎず、落としたカードを拾った人がそのまま使える。暗証番号(記憶)や指紋(生体)を組み合わせて初めて多要素認証になる。同じ種類の要素を2つ重ねても(パスワードを2回など)多要素とは言わない点も問われる。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。