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スミッシングとは?すみっしんぐ

スミッシングは、SMS(携帯電話番号あてのショートメッセージ)を使って偽のWebサイトへ誘導し、IDやパスワード、クレジットカード番号などをだまし取ったり、不正なアプリを入れさせたりする攻撃である。名前はSMSとフィッシングを組み合わせたもの。電子メールを使う通常のフィッシングとは、誘導の入口がSMSである点が違う。SMSは送信元の電話番号しか表示されず、本文に短縮URLを置くと行き先が見えにくいため、だまされやすい。

最終更新:2026-10-10

試験情報

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:SMSフィッシング

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背景

電子メールのフィッシングは迷惑メールフィルタで止められることが増えた。一方でスマートフォンが普及し、SMSは電話番号だけで届き、多くの人が通知をすぐ開く。メールより疑われにくい経路として、攻撃者が誘導の入口をSMSに移したことで、この手口が広がった。

具体例

「お荷物をお届けにあがりましたが不在のため持ち帰りました」という、佐川急便やヤマト運輸を装った不在通知のSMSが届き、本文のURLを開くと本物そっくりの配達確認ページが出る。そこで電話番号や認証コードを入力させたり、「配達状況を見るため」と称して不正なアプリを入れさせたりする。正しい確認方法は、SMSのリンクを開かず、運送会社の公式アプリや公式サイトから伝票番号で調べることである。

試験での引っ掛け

手口の名前と入口の対応を取り違えさせる出題に注意する。SMSを使うのがスミッシング、電子メールや偽サイトで誘うのがフィッシング、電話(音声)でだますのはビッシングである。また、スミッシングは「端末の脆弱性を突く攻撃」ではなく、人をだます点でソーシャルエンジニアリングの一種に当たる。多要素認証を設定していても、届いた認証コードをそのまま偽サイトに入力させられれば突破されるので、「多要素認証にすれば防げる」とは言い切れない。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:テクノロジ系
  • 手口の名前と入口の対応を取り違えさせる出題に注意する。