クリアスクリーンとは?くりあすくりーん
クリアスクリーンとは、席を離れるときにPCの画面をロックし、情報が表示されたままの画面を他人に見られたり、そのまま操作されたりしないようにするルール。一定時間操作が無ければ自動でロックがかかる設定と組み合わせる。机の上に書類や記憶媒体を出しっぱなしにしない「クリアデスク」と対で、物理的セキュリティ対策(建物・機器・紙など、物の面での対策)の1つとして扱われる。
最終更新:2026-10-10
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どれだけ強いパスワードやアクセス制御を用意しても、ログインしたまま席を立てば、通りがかった人が画面を見たり操作したりできてしまう。技術の対策だけでは防げない「その場の油断」による漏えいやなりすましを、日々の決まりで防ぐために定められるようになった。
具体例
Windowsでは「Windowsキー+L」で、すぐに画面をロックできる。内定者研修や配属先のオフィスで、トイレや会議で数分席を外すときもこの操作をする、というのがクリアスクリーン。研究室の共用PCで、ログインしたまま離れて他の人に自分のアカウントでメールを送られる、といった事故を防げる。
試験での引っ掛け
クリアデスク(紙・記憶媒体を片付ける)とクリアスクリーン(離席中の画面を見せない・操作させない)は対象が違う。また、肩越しに画面やパスワード入力をのぞき見る手口(ショルダーハッキング)はソーシャルエンジニアリングの一種だが、本人が画面を使っている最中の手口なので、離席時に画面をロックするクリアスクリーンでは防げない。こちらの対策は、のぞき見防止フィルタを貼る、入力時に周りを確かめる、画面が通路から見えない席にする、など。技術的な対策(暗号化やファイアウォール)に分類する選択肢は誤りで、物理的・人的な対策にあたる。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。