アクティブ-アクティブとは?あくてぃぶあくてぃぶ
アクティブ-アクティブとは、同じ役割のサーバなどを複数台用意し、平常時からすべてを稼働させて処理を分担する構成。1 台が故障しても、残りの装置が処理を引き継ぐので、システム全体は止まらずに動き続ける。平常時から全台が働くため、装置を遊ばせずに済み、処理能力も台数分使える。ただし、故障時は残りの台数で全体の処理を受け持つことになるので、各装置の負荷を平常時から余裕のある水準に抑えておかないと、1 台が止まった瞬間に残りが処理しきれなくなる。
最終更新:2026-10-10
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装置を 2 台用意しても、片方を待機させておくだけでは、平常時はその 1 台分の設備が何も処理しない。故障への備えを持ちながら、平常時も全台の処理能力を使いたいという要求から、全台を同時に動かして負荷を分け合う形が使われるようになった。
具体例
ネット通販の Web サーバを 2 台並べ、ロードバランサ(利用者からのアクセスを複数のサーバに振り分ける装置)で半分ずつ処理させる。1 台が故障すると、ロードバランサは故障した側へ振り分けるのをやめ、残る 1 台がすべてのアクセスを受け持つ。このとき残る 1 台が全アクセスをさばけるよう、平常時の各サーバの負荷を能力の半分程度までに抑えておく。
試験での引っ掛け
デュアルシステム(2 系統で同じ処理を同時に実行し、結果を照らし合わせる構成)と混同しない。アクティブ-アクティブは処理を分担するのであって、同じ処理を二重に実行して照合するわけではない。また、待機系を置いて故障時に切り替えるのはアクティブ-スタンバイで、アクティブ-アクティブには平常時に処理をしない待機専用の装置は無い。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。