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アクティブ-スタンバイとは?あくてぃぶすたんばい

アクティブ-スタンバイとは、同じ役割の装置を 2 台以上用意し、1 台(稼働系・主系)だけが処理を行い、残り(待機系・従系)は平常時は処理せずに待機させておく構成。稼働系が故障したら待機系に切り替えて処理を続ける。この切り替えをフェールオーバという。待機系の準備の度合いによって、すぐ引き継げるよう起動しておくホットスタンバイ、故障してから起動などの準備をするコールドスタンバイ、その中間のウォームスタンバイがあり、準備の度合いが高いほど切り替えが速い。

最終更新:2026-10-10

試験情報

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:アクティブ-スタンバイ構成、アクティブ/スタンバイ構成、アクティブスタンバイ構成

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背景

装置を 1 台で動かしていると、その 1 台の故障がそのままサービス停止になる。代わりの装置を用意しておき、故障時に処理を引き継がせれば停止を短くできる。同じ性能の待機系が丸ごと控えているので、切り替えた後も平常時と同じ処理能力を確保しやすい。

具体例

2020 年 10 月 1 日、東京証券取引所の売買システム「arrowhead」で共有ディスク装置の 1 台が故障した。本来は待機している別の装置へ自動で切り替わるはずだったが、切り替えの設定に不備があって働かず、全銘柄の売買が終日停止した。待機系を用意していても、切り替えが確実に働かなければ止まってしまうという例になる。

試験での引っ掛け

アクティブ-アクティブとの違いが問われる。アクティブ-スタンバイの待機系は平常時に処理をしないので、装置の利用効率は低い。その代わり、切り替え後も同じ能力の装置が処理を担う。また、ホットスタンバイでも切り替えの間は処理が短時間止まることがあり、「切り替え時に一切停止しない」とは言えない。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:テクノロジ系
  • アクティブ-アクティブとの違いが問われる。