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集約関数とは?しゅうやくかんすう

集約関数とは、複数の行をまとめて1つの値を返す関数。COUNT・SUM・AVG・MAX・MINがあり、GROUP BY句を付けるとグループごとに1行を返す。選択リストにはグループ化に使った列と集約関数しか書けず、絞り込みは行を選ぶWHEREとグループを選ぶHAVINGで段が分かれる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

データベーススペシャリスト試験の過去問では4問の解説で触れられています(2019年度〜2024年度)。

データベーススペシャリスト試験の頻出用語/午前II

別名:集合関数、統計関数、COUNT/SUM/AVG/MAX/MIN

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背景

業務が本当に必要とするのは明細そのものではなく、件数・合計・平均といった要約である。これをアプリケーション側で1行ずつ読んで足すと通信量も時間もかさむため、集合をまとめる操作をSQL側に持たせた。試験では、FROM→WHERE→GROUP BY→HAVING→SELECT→ORDER BYという評価順序を理解しているかが、書ける/書けない場所の問いとして繰り返し出る。

具体例

受注明細から商品別の売上を出すなら、SELECT 商品コード, SUM(数量 \* 単価) FROM 受注明細 GROUP BY 商品コード HAVING SUM(数量 \* 単価) >= 1000000。100万円未満の商品を落とす条件は行ではなくグループへの条件なので、WHEREではなくHAVINGに書く。

試験での引っ掛け

NULLの扱いが最大の的。COUNT(\*)は行数なのでNULLも数えるが、COUNT(列名)はその列がNULLの行を数えず、SUM・AVGもNULLを無視するのでAVGはNULLを0として平均しない。またWHERE句に集約関数は書けない(グループがまだ作られていないため)。1行もヒットしないとき、SUMはNULL、COUNTは0を返す点も違う。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 4問の解説で触れられる(2019年度〜2024年度)
  • 分野:午前II
  • NULLの扱いが最大の的。