プロキシサーバとは?
プロキシサーバとは、クライアントの代理としてサーバへ接続する機器(フォワードプロキシ)と、サーバの代理としてクライアントからの接続を受ける機器(リバースプロキシ)の総称。アクセス制御、ログ取得、キャッシュ、SSL終端、負荷分散などを担う。
データベーススペシャリスト試験の過去問では5回出題されています(2016年度〜2025年度)。
ぷろきしさーば
プロキシサーバの意味
クライアントの代理としてサーバへ接続する機器(フォワードプロキシ)と、サーバの代理としてクライアントからの接続を受ける機器(リバースプロキシ)の総称。アクセス制御、ログ取得、キャッシュ、SSL終端、負荷分散などを担う。
プロキシサーバの具体例
社内からの外部Webアクセスをフォワードプロキシに集約し、URLフィルタリングとログ取得を行う。
プロキシサーバは試験でどう引っ掛けられる?
フォワードとリバースで代理する相手が逆。クライアントの代理として外へ出るのがフォワードプロキシ、サーバの代理として外からの接続を受けるのがリバースプロキシ。またアドレスを書き換えて素通しするNATと違い、プロキシはアプリケーション層で通信をいったん終端し、自分が改めて接続し直す(だから中身を検査できる)。
プロキシサーバと関連する用語
プロキシサーバが出た過去問
WAL(Write Ahead Log)プロトコルの目的に関する説明のうち、適切なものはどれか。
正解:何らかの理由でDBMSが停止しても、コミット済みであるがデータベースに書き込まれていない更新データの回復を可能にする。
要点:更新前にログを書くことでコミット済み更新を回復可能にする
WALは、データベースの更新をディスクへ反映するより先に、その更新のログを確実にログファイルへ書き出す規約である。これによりDBMSが異常終了しても、コミット済みでまだ反映されていない更新をログからロールフォワードして回復できる。
出典:平成28年度 春期 データベーススペシャリスト試験 am2 問16(IPA)DBMSが取得するログに関する記述として、適切なものはどれか。
正解:ロールフォワードに備えて、データベースの更新されたページに対する更新後情報を取得する。
要点:ロールフォワードは更新後情報、ロールバックは更新前情報
ロールフォワードは、バックアップ取得後の更新をログで再現して復旧する処理なので、更新後の内容を記録したログが必要になる。逆にトランザクションの取消し(ロールバック)では更新前の内容を使って元に戻す。目的によって更新前・更新後のどちらを使うかが決まる。
出典:平成29年度 春期 データベーススペシャリスト試験 am2 問6(IPA)DBMSが取得するログに関する記述として、適切なものはどれか。
正解:ロールフォワードに備えて、データベースの更新されたページに対する更新後情報を取得する。
要点:更新前ログはロールバック、更新後ログはロールフォワード
更新前情報(更新前ログ)はトランザクションを取り消すロールバックに使い、更新後情報(更新後ログ)は媒体障害からバックアップを復元した後に更新を再現するロールフォワードに使う。したがってロールフォワードに備えて更新後情報を取得する、とするエが正しい。
出典:令和2年度 10月 データベーススペシャリスト試験 am2 問4(IPA)a〜cそれぞれの障害に対して、DBMSはロールフォワード又はロールバックを行い回復を図る。適切な回復手法の組合せはどれか。 a デッドロックによるトランザクショ…
正解:a=ロールバック, b=ロールフォワード又はロールバック, c=ロールフォワード
要点:トランザクション障害は戻し、媒体障害は進めて回復する
デッドロックで打ち切られたトランザクションは、開始前の状態へ戻すロールバックで回復する。システム障害では、コミット済みのものはログから再現するロールフォワード、未完了のものはロールバックと使い分ける。媒体障害はバックアップを復元したうえで更新後ログを適用するロールフォワードで回復する。この組合せはイである。
出典:令和5年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 am2 問15(IPA)DBMSをシステム障害発生後に再立上げするとき、ロールフォワードすべきトランザクションとロールバックすべきトランザクションの組合せとして、適切なものはどれか。こ…
正解:ロールフォワード: T2, T5 / ロールバック: T6
要点:CP後のコミット済みをREDO、未コミットの更新をUNDO
チェックポイント時点で更新内容は記憶媒体へ反映済みなので、それ以前に完了した更新はやり直す必要がない。復旧では、チェックポイント以降に更新を行いコミット済みのトランザクションをログからロールフォワードし、障害時点で未コミットのまま更新を残しているものをロールバックする。読取りだけで更新を伴わないトランザクションは、どちらの対象にもならない。
出典:令和7年度 秋期 データベーススペシャリスト試験 am2 問12(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。