セーブポイントとは?セーブポイント
セーブポイントとは、トランザクションの途中に付ける目印で、そこまで部分的に巻き戻せるようにするもの。SAVEPOINTで設定し、ROLLBACK TO SAVEPOINTで戻す。戻してもトランザクションは続いており、確定するにはあらためてコミットが必要になる。
最終更新:2026-10-06
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一括処理で1件失敗しただけで全体を捨てるのは、数万件を再投入することになり高くつく。かといって1件ごとにコミットすれば、途中で落ちたときに「どこまで確定したか」が分からず全体の原子性が失われる。トランザクションを分けずに部分的な取消しだけを可能にする、その中間の粒度を与えるのがセーブポイントである。
具体例
1万件の会員一括登録で、形式不正の1件だけをセーブポイントまで戻して飛ばし、残りは同じトランザクションのまま処理を続ける。最後に一括でコミットすれば、成功したぶんだけがまとめて確定する。
試験での引っ掛け
セーブポイントまで戻してもトランザクションは終了せず、最終的にはコミットかロールバックが必要。戻した時点より後に設定したセーブポイントは無効になり、同名で設定し直すと古いほうは使えなくなる。
関連用語
出た過去問
出典:令和2年度 10月試験 データベーススペシャリスト試験 午前Ⅱ 問12(IPA)
SQLトランザクション内で変更を部分的に取り消すために設定するものはどれか。
正解:セーブポイント
要点:セーブポイントはトランザクション内の部分的な取消し点
セーブポイントはトランザクションの途中に設ける印で、ROLLBACK TO SAVEPOINTによってその時点まで戻せる。トランザクション全体を取り消さずに一部だけを取り消したいときに使う。よってイが該当する。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。