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リスク特定とは?りすくとくてい

リスク特定とは、リスク源、事象、原因、起こり得る結果を発見・認識し、記述するプロセスで、リスクアセスメントの第一段階。網羅性が最も重要で、ここで漏れたリスクは、その後の分析・評価・対応の対象にならない。対応済みか否か、受容可能か否かにかかわらず、まずリスク一覧として記述する。

最終更新:2026-10-06

試験情報

システム監査技術者試験の過去問では2回出題され、ほかに2問の解説で触れられています(2019年度〜2025年度)。

システム監査技術者試験の頻出用語/午前II

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背景

リスク管理の失敗の多くは、評価を誤ったからではなく、そもそも見ていなかったところで起こる。だからこの段階では、優先順位を付ける前に漏らさないことが求められる。業務フローをたどる、チェックリストを用いる、過去の事故事例や公表されている業界の事例を参照するといった複数の切り口を併用するのはこのためである。

具体例

受注から出荷までの業務フローをたどりながら、各処理での誤入力、権限を超えた操作、システム停止、外部委託先での情報の取扱いといった事象を洗い出し、リスク源と想定される結果とともにリスク一覧へ記述する。

試験での引っ掛け

受容するかどうかの判断はリスク評価の役割で、特定は発見・認識・記述にとどまる。この段階で「対策済みだから記述しない」と判断すると網羅性が崩れる。大きさを見積もるのはリスク分析であり、三段階の順序と役割が問われる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2019年度〜2025年度)
  • 分野:午前II
  • 受容するかどうかの判断はリスク評価の役割で、特定は発見・認識・記述にとどまる。