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概念データモデルとは?がいねんデータモデル

概念データモデルとは、特定のDBMSや実装方式に依存せず、対象業務に存在する実体・関連・属性の構造だけを表したモデル。E-R図やUMLのクラス図で描き、表・列・索引といった実装の都合を持ち込まないことが定義上の要件になる。データ中心アプローチでは、業務要件を確定させる最初の合意物として扱われる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2021年度〜2024年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

処理手順から設計を起こすと、機能ごとに似たファイルが増え、同じ事実が別々の場所で管理される。業務が変われば手順は変わるが、扱う実体とその関係は比較的変わらない——この観測から、まず変わりにくいデータ構造を確定させ、処理はその上に載せるという順序が採られるようになった。実装から切り離した層を独立に置くのは、DBMSの選定や性能設計の都合が業務の意味を歪めるのを防ぐためである。

具体例

受注業務なら「顧客は複数の受注を持ち、受注は複数の受注明細を持ち、受注明細は一つの商品を指す」という関係を、表定義や列の型を決める前に確定させる。応用情報のシラバスでは概念・論理・物理の三段階とバックマン線図が並記されており、どの段階でどこまで決めるかの切り分けが問われる。

試験での引っ掛け

実装に依存しないことが決め手なので、正規化の適用や主キー・外部キーの決定を含めた時点で論理データモデル、索引や格納方式まで踏み込めば物理データモデルの領域になる。三段階の名前と担当範囲を一つずつずらした選択肢が定番である。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2021年度〜2024年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 実装に依存しないことが決め手なので、正規化の適用や主キー・外部キーの決定を含めた時点で論理データモデル、索引や格納方式まで踏み込めば物理データモデルの領域になる。