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内部統制とは?ないぶとうせい

内部統制とは、業務の有効性と効率性、財務報告の信頼性、法令の遵守、資産の保全という目的を達成するために、経営者が組織へ整備し運用する仕組み。統制環境・リスクの評価と対応・統制活動・情報と伝達・モニタリング・ITへの対応という6つの基本的要素で構成される。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では4回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2016年度〜2023年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/マネジメント系

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背景

組織が大きくなると、経営者が一人ひとりの業務を見ることはできなくなる。粉飾決算や横領が起きてから発覚する事態を避けるため、個人の誠実さに頼らず、職務分掌・承認手続・記録という仕組みの側で不正が起こりにくい構造を作るという考え方が定着した。日本では金融商品取引法が上場企業に内部統制報告書の提出を義務づけている。

具体例

発注する人・検収する人・支払う人を分ける職務分掌は、一人では完結できない構造を作って不正を抑える典型的な統制活動。会計システムで承認者以外は仕訳を確定できないよう権限を設定するのは、ITに係る業務処理統制にあたる。

試験での引っ掛け

内部統制は経営者が構築・運用するもので、それが有効に機能しているかを独立した立場から評価するのがシステム監査。監査人が統制を作る側へ回ると独立性を失う。経営者による無効化・複数人の共謀・想定外の事象という固有の限界があり、不正を完全には防げない。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では4回出題(2016年度〜2023年度)
  • 分野:マネジメント系
  • 内部統制は経営者が構築・運用するもので、それが有効に機能しているかを独立した立場から評価するのがシステム監査。