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リバースエンジニアリングとは?りばーすえんじにありんぐ

リバースエンジニアリングとは、設計書よりもコードやテーブル定義のほうが正になってしまったシステムから、解析によって仕様と構造を取り戻す作業。刷新や統合の前に現行仕様を確定させる目的で行い、開発の工程を逆向きにたどる点が特徴。復元した情報をもとに作り直すところまで含めた流れがリエンジニアリング。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では3回出題されています(2016年度〜2023年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

長く使われたシステムでは設計書が改修に追いつかず、正しい仕様はコードにしか残っていない状態になる。担当者の退職が重なれば、なぜその処理があるのかを知る者もいなくなる。この状態のまま新方式へ移ろうとしても、移行先に何を作ればよいかが決められない。リバースエンジニアリングは、動いている実装から仕様を取り戻して移行の出発点を作る作業である。

具体例

20年動いてきた基幹システムの刷新では、まず稼働中のテーブル定義からE-R図を、ソースコードから呼出し関係とクラス図を起こして現行仕様を固める。そのうえで新方式へ作り直すか、自動変換ツールで一括移行(マイグレーション)するかを判断する。

試験での引っ掛け

設計から実装へ進むフォワードエンジニアリングと向きが逆で、リバース単体では新しい成果物を作らない点が問われる。他社製品の解析には制約があり、権利者の許可なく解析結果に基づいて開発・販売すれば知的財産権の侵害となりうるほか、利用許諾契約が解析自体を禁じている場合もある。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では3回出題(2016年度〜2023年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 設計から実装へ進むフォワードエンジニアリングと向きが逆で、リバース単体では新しい成果物を作らない点が問われる。