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プロジェクトフェーズ・ライフサイクルとは?ぷろじぇくとふぇーず・らいふさいくる

プロジェクトフェーズ・ライフサイクルとは、プロジェクトを立上げ・計画・実行・終結という段階に区切り、その全体を通じて監視・コントロールを並行させるという進め方の枠組み。段階の切れ目に成果と前提を確認して次へ進むかを判断する関門を置くことで、期間の長い取組みでも中止・軌道修正の意思決定ができるようにする。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では5回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2016年度〜2023年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:プロジェクトフェーズ、ライフサイクル

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背景

始めた時点で全体を見通せないのがプロジェクトの性質で、要件も見積りも進むほど精度が上がる。最後まで走ってから成否が分かる進め方では、傷が深くなってからしか止められない。そこで意思決定の機会をあらかじめ日程の中に埋め込み、区切りごとに投資判断をやり直せるようにしたのが段階分けである。応用情報では、どの段階で何を確定させるのかを根拠付きで説明できるかが問われる。

具体例

JIS Q 21500では、プロジェクト憲章の作成に始まり、全体計画の作成、作業の指揮、作業の管理、変更の管理、フェーズまたはプロジェクトの終結、得た教訓の収集までが一連のプロセスとして並ぶ。得た教訓の収集が終結の側に置かれているのは、次のプロジェクトへ渡す資産を作る作業が最後の工程として定義されているためである。

試験での引っ掛け

監視・コントロールは計画と実行の間に挟まる第3の工程ではなく、全期間にわたって並走する。終結も成功したときだけの手続きではなく、中止した案件でも記録の整理と要員の解放のために必ず実施する。段階分けとウォータフォールを同一視するのも誤りで、反復型でも各反復に立上げから終結までが入る。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では5回出題(2016年度〜2023年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 監視・コントロールは計画と実行の間に挟まる第3の工程ではなく、全期間にわたって並走する。