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ビッグデータとは?びっぐでーた

ビッグデータとは、量(Volume)、多様性(Variety)、生成速度(Velocity)の3Vで特徴づけられる、従来の関係データベースと定型処理では扱いきれない規模・種類のデータ群。正確性(Veracity)と価値(Value)を足して5Vとすることもある。分散処理基盤とデータレイクを前提に、貯めてから用途を決める点が従来のDWHと異なる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では10回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2017年度〜2024年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

従来のデータ処理は、先にスキーマと集計軸を決めてから必要な項目だけを構造化して貯める前提だった。ログ・画像・センサ値のように形式が定まらないデータや秒単位で増え続けるデータはこの枠に収まらず、捨てるしかなかった。ストレージが安くなり分散処理基盤が普及したことで「先に全部貯めて後から用途を決める」ことが現実的になったのが出発点。応用情報ではデータレイク・NoSQL・匿名加工情報とセットで問われる。

具体例

Suicaの乗降記録は1件あたり数十バイトにすぎないが、数年分を集めると駅別・時間帯別の人流が推定でき、JR東日本はこれを統計データとして提供している。1件では意味を持たない記録が、量と粒度がそろうことで運行計画やダイヤ改正の判断材料に変わる。

試験での引っ掛け

「データ量が多いこと」だけを指すと誤り。非構造データを含む多様性と、蓄積を待たずに処理する生成速度への対応まで含む概念である。DWHとの違いも規模ではなく、先にスキーマを決めるか(DWH)貯めた後に決めるか(データレイク)にある。個人データを含む場合の匿名加工の要否は別論点。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では10回出題(2017年度〜2024年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 「データ量が多いこと」だけを指すと誤り。