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チェックポイントとは?ちぇっくぽいんと

チェックポイントとは、DBMSが、主記憶上の更新済みページをまとめて補助記憶へ書き出し、その事実をログに記録する処理。障害後の回復ではこの時点より前を調べる必要がなくなるため、回復に要する時間の上限を運用側で決められる。ログにはチェックポイント時点で実行中だったトランザクションの一覧も記録され、REDO(再実行)とUNDO(取消し)の対象を切り分ける起点になる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では9回出題され、ほかに2問の解説で触れられています(2016年度〜2025年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

更新のたびに毎回ディスクへ書き出すと、細かいランダム書込みが増えて通常時の性能が出ない。かといって主記憶に溜め続けると、障害時に読み直すログが際限なく長くなり、復旧にどれだけかかるか読めなくなる。チェックポイントは、通常時の性能と復旧時間という相反する要求の折り合いをつけるための仕掛けであり、その間隔をどう決めるかがそのまま目標復旧時間(RTO)の設計になる。

具体例

チェックポイント間隔を10分にすると、回復時に読むログは最大10分ぶんで済むが、その都度の一括書出しで瞬間的なI/O負荷が生じる。逆に1時間にすれば通常時は軽くなるものの、回復に要する時間が伸びてRTOを満たせなくなる可能性がある。間隔は性能要件と可用性要件の両方から決める。

試験での引っ掛け

チェックポイント時点で完了済みのトランザクションはREDO不要、障害時に実行中だったものはUNDOが必要と、扱いが分かれる。「チェックポイント以降だけREDOすればよい」を無条件に当てはめると誤る。またチェックポイントはバックアップではなく、媒体そのものが壊れる障害からの回復にはバックアップとロールフォワードが要る点も区別する。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では9回出題(2016年度〜2025年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • チェックポイント時点で完了済みのトランザクションはREDO不要、障害時に実行中だったものはUNDOが必要と、扱いが分かれる。