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障害の種類(トランザクション障害・システム障害・媒体障害)とは?しょうがいのしゅるいとらんざくしょんしょうがいしすてむしょうがいばいたいしょうがい

障害の種類(トランザクション障害・システム障害・媒体障害)とは、データベースの障害は、何が失われたかの範囲で3つに分ける。個々の処理だけが異常終了するトランザクション障害、主記憶の内容ごとDBMSが停止するシステム障害、ディスク上のデータ自体が壊れる媒体障害である。どこまで失われたかによって、回復に使う材料も所要時間も変わる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では8回出題されています(2016年度〜2024年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:障害の種類、トランザクション障害・システム障害・媒体障害、トランザクション障害、システム障害、媒体障害

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背景

現実の機械は必ず壊れるのに、データベースは一度確定した更新を失わないと約束しなければならない。全部の障害を同じ手順、すなわちバックアップからの全面復元で直せば話は簡単だが、停止時間が跳ね上がり業務が持たない。そこでログとバックアップという2種類の材料を用意し、被害の範囲に応じて最小限の材料だけで戻す設計になっている。回復手順を選ばせる問題は、この対応関係を覚えているかを見ている。

具体例

PostgreSQLで電源断が起きた場合、再起動時に直近のチェックポイント以降のWALだけを読み直し、確定済みの更新を再現(REDO)し、未確定のものを取り消す(UNDO)。一方でディスクが故障した場合は、ベースバックアップを戻したうえでそこから先のWALを順に適用するポイントインタイムリカバリになり、必要な時間の桁が変わる。

試験での引っ掛け

システム障害で失われるのは主記憶の内容だけでディスクは無事なので、バックアップからの復元は不要である。ここを媒体障害と同じ手順で考えると、回復手順の選択問題で必ず誤答する。ロールフォワードは後の状態へ進める向き、ロールバックは前の状態へ戻す向きで、使うログの種類も更新後ログと更新前ログで逆になる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では8回出題(2016年度〜2024年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • システム障害で失われるのは主記憶の内容だけでディスクは無事なので、バックアップからの復元は不要である。