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RARPとは?りばーすあどれすかいけつぷろとこる

RARPとは、自分のMACアドレスを手掛かりに、割り当てられるべきIPアドレスをサーバへ問い合わせるプロトコル。IPアドレスからMACアドレスを求めるARPとは解決の向きが逆になる。ディスクレス端末の起動時に使われたが、渡せる情報がIPアドレスだけで拡張性に乏しく、現在はDHCPに置き換わっている。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では1回出題され、ほかに2問の解説で触れられています(2018年度〜2021年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

ディスクを持たない端末は設定を保存する場所が無いため、電源を入れた時点では自分のIPアドレスを知らない。手掛かりになるのはネットワークカードに焼かれたMACアドレスだけである。そこで、MACアドレスを示してIPアドレスを教わるという逆引きの仕組みが用意された。ただし実運用ではサブネットマスクやゲートウェイも必要なため、より多くの情報を配れる方式へ発展していった。

具体例

ディスクレスワークステーションが起動時にRARP要求をブロードキャストし、MACアドレスとIPアドレスの対応表をあらかじめ持つサーバが応答する。現在は同じ役割をDHCPが担い、IPアドレスに加えてサブネットマスク、既定ゲートウェイ、DNSサーバまで一括で配布する。

試験での引っ掛け

配れるのがIPアドレスだけで、サブネットマスクや既定ゲートウェイを渡せない点がDHCPとの決定的な差である。またIPパケットではなくEthernetフレームで直接やり取りするためルータを越えられず、対応表を持つサーバを同一セグメントに置く必要がある。ARPとの向きの取り違えも定番。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題(2018年度〜2021年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 配れるのがIPアドレスだけで、サブネットマスクや既定ゲートウェイを渡せない点がDHCPとの決定的な差である。