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D2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマ)とは?でぃーつーしー

D2C(ダイレクト・トゥ・コンシューマ)とは、卸や小売を挟まず、メーカーが自社のECやSNSで最終消費者へ直接売る形態。中間マージンが浮くこと以上に、誰がいつ何を買い、なぜ離れたかというデータが自社に残ることが本質で、そのぶん決済・物流・問合せ対応の責任も自社が負うことになる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では1回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2021年度〜2022年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/ストラテジ系

別名:D2C、ダイレクト・トゥ・コンシューマ、ダイレクト、トゥ、コンシューマ

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背景

従来の流通では、商品は小売店の棚を通じて消費者へ届き、誰が買ったかという情報は小売側に残った。作り手には売れた数しか届かず、改良の手掛かりは店頭の推測に頼るしかない。通販とSNSの普及で直接売る経路が現実的になったことで、この情報の断絶を埋める選択肢が生まれた。流通チャネルの再編と顧客データ活用の文脈で問われる。

具体例

化粧品や家電のメーカーが自社ECのみで販売し、購入履歴とアンケートを紐づけて次回の提案や商品改良へ回す形が典型。リピート率や離脱理由まで自社で把握できる代わりに、在庫・配送・カスタマーサポートの体制と、個人データの保護責任を自前で用意することになる。

試験での引っ掛け

自社サイトを持てばD2Cというわけではない。企画・製造から販売・顧客対応までを一貫して自社が担うことが要件で、他社のECモールへ出店する形態は顧客データがモール側に残るため典型的なD2Cとは呼ばない。実店舗を含む一貫支配を指すSPA(製造小売業)とは、軸足が直販チャネルにある点で異なる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題(2021年度〜2022年度)
  • 分野:ストラテジ系
  • 自社サイトを持てばD2Cというわけではない。