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ARP(アドレス解決プロトコル)とは?あーぷ

ARP(アドレス解決プロトコル)とは、イーサネットのフレームは宛先のMACアドレスが分からないと組み立てられないため、宛先IPアドレスからMACアドレスを引き当てるのがARPである。要求はセグメント全体にブロードキャストされ、自分宛てと分かった機器だけがユニキャストで応答する。得た対応はARPテーブルに一定時間キャッシュされる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では4回出題されています(2016年度〜2021年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:ARP、アドレス解決プロトコル

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背景

IPアドレスは設計者が付け替えられる論理的な番号、MACアドレスは機器に固定された物理的な番号で、層を分けたおかげで機器を交換してもネットワーク設計を変えずに済む。その代償として、送信のたびに両者を対応付ける手続きが必要になった。全機器へ静的な対応表を配るのは現実的でないので、必要になった時点でその場に問い合わせる方式になっている。キャッシュの寿命が短いとブロードキャストが増え、長いと構成変更に追随できないという釣り合いの上に成り立つ。

具体例

冗長化した機器の切替えでは、待機系が引き継いだ直後にGratuitous ARPを送り、周囲のARPテーブルを書き換えさせることで通信を戻す。逆にこれが届かないと、周囲に残った古い対応表のせいで数分間つながらない。切分けの際はルータやスイッチでARPテーブルを表示し、目的のIPアドレスに紐づくMACアドレスが期待どおりかを確認する。

試験での引っ掛け

ARPはIPアドレスからMACアドレスを求める向きで、逆向きはRARPやDHCPの担当である。要求はブロードキャスト、応答はユニキャストという非対称も問われる。ブロードキャストはルータを越えないため他セグメントの機器のMACアドレスは解決できず、別セグメント宛ての通信ではデフォルトゲートウェイのMACアドレスを解決する。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では4回出題(2016年度〜2021年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • ARPはIPアドレスからMACアドレスを求める向きで、逆向きはRARPやDHCPの担当である。