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2相コミットとは?にそうこみっと

2相コミットとは、更新先が複数のデータベースに分かれていても、結果を全員確定か全員取消しのどちらかに揃えるための合意手順。まず調整者が全参加者へ確定できるかを確約させ、確約が全部そろって初めて確定を命じる。確約した参加者は資源を押さえたまま指示を待つため、分散環境でも原子性が保たれる。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2019年度〜2024年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:2相コミットプロトコル

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背景

単一のデータベースなら、ログを書いてからコミットを返すだけで全か無かを保証できる。相手が複数になると、片方は確定でき片方は失敗するという状態が起こりうる。確定の可否を先に全員へ確約させ、確約が揃ってから実際の確定を命じる二段構えは、この「途中で断られる」可能性を前倒しで潰すための手順である。

具体例

銀行Aの口座から引き落とし、銀行Bの口座へ入金する処理では、両行のDBへ確定可能かを問い合わせ、両方が可と答えたときだけ確定を指示する。片方でも不可なら双方を取り消すため、引き落としだけが成立する状態を防げる。XA仕様がこの手順を規定する。

試験での引っ掛け

第1相で可と答えた後、確定指示が届く前に調整者が落ちると、参加者は資源を押さえたまま判断できないブロッキング状態になる点が弱点として問われる。3相コミットはこれを緩和するが通信回数が増える。2相ロックとは名前が似ているだけの別物。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2019年度〜2024年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 第1相で可と答えた後、確定指示が届く前に調整者が落ちると、参加者は資源を押さえたまま判断できないブロッキング状態になる点が弱点として問われる。