応用情報暗記無料で始める

パレート図(80:20の法則)とは?ぱれーとず

パレート図(80:20の法則)とは、項目別の件数を大きい順に棒グラフで並べ、累積比率を折れ線で重ねた図。QC七つ道具の一つで、少数の項目が全体の大半を占める傾向を可視化し、どこから手を付ければ効果が大きいかという重点の順位付けに使う。在庫管理で使うABC分析も同じ考え方に立つ。

最終更新:2026-10-06

試験情報

応用情報技術者試験の過去問では2回出題されています(2019年度〜2023年度)。

応用情報技術者試験の頻出用語/ストラテジ系

別名:パレートの法則、パレート図、80:20の法則

この語が出る過去問を解く →

背景

改善活動の現場では、目についた不具合から順に手を付けると、件数の少ない事象に工数を吸われて全体の不良率が下がらないということが起きる。限られた人員でどこを直せば効果が最大かを、印象ではなく件数の分布で決める必要がある。パレート図は、対策の順序を数で正当化し、関係者の合意を取るための図として置かれている。

具体例

日本科学技術連盟が普及させたQC七つ道具の一つで、月次の障害を原因別に集計し「設定誤り」「容量不足」「外部連携のタイムアウト」…と多い順に並べて累積線を引く。上位3分類で85%を占めるなら、対策をその3つに集中させる。

試験での引っ掛け

重点を選ぶのがパレート図、原因の構造を魚の骨で整理するのが特性要因図、ばらつきの分布を見るのがヒストグラムで、目的が違う。棒は必ず件数の大きい順に並べるので、時系列順や分類順に並べた図はパレート図ではない。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

この語が出る過去問を解く →

試験での特徴
  • 試験では2回出題(2019年度〜2023年度)
  • 分野:ストラテジ系
  • 重点を選ぶのがパレート図、原因の構造を魚の骨で整理するのが特性要因図、ばらつきの分布を見るのがヒストグラムで、目的が違う。