DX(デジタルトランスフォーメーション)とは?でぃーえっくす
DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、データとデジタル技術を活用して、製品・サービス、業務プロセス、さらには組織や企業文化そのものを変革し、競争上の優位性を確立すること。既存業務をそのままIT化する効率化にとどまらず、ビジネスモデルの転換までを射程に含む。
最終更新:2026-10-06
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機器を売り切っていたメーカが、機器にセンサを付けて稼働データを収集し、故障予知と消耗品の自動補充を含む月額サービスとして提供する形に転換する。売上が一時的な販売から継続的な収益へ変わる。
試験での引っ掛け
紙の帳票を電子化するだけ(デジタイゼーション)はDXの入口にすぎない。古い基幹システムが足かせとなる「レガシーシステム」の問題や、経営層の関与が不可欠である点が論点として問われる。
関連用語
出た過去問
出典:令和7年度 公開問題 情報セキュリティマネジメント試験 科目A・B 問12(IPA)
経済産業省が取りまとめた“DXレポート2”では、組織がDX実現に至る段階をデジタイゼーション、デジタライゼーション、デジタルトランスフォーメーションに分けている…
正解:顧客から販売・在庫情報を、部品メーカーから生産・在庫情報をデジタルデータで逐次入手し、AIを用いて複数の需給調整案を高速でシミュレーションすることによって、サプライチェーン全体を最適化する。
要点:DXは組織横断で業務を変革し顧客起点の価値を生む段階
DXレポート2の区分では、デジタイゼーションはアナログ情報のデジタル化、デジタライゼーションは個別業務・プロセスのデジタル化にとどまります。デジタルトランスフォーメーションは、組織や企業の枠を越えて業務全体を作り変え、顧客起点の価値創出につなげる段階です。顧客と部品メーカーのデータを連携させてサプライチェーン全体を最適化する事例が、この段階に該当します。
出典・参考
公式シラバスの8 企業と法務 > 1 経営・組織論 > 社会におけるIT 利活用の動向に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。