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ウイルス(コンピュータウイルス)とは?ういるす

ウイルス(コンピュータウイルス)とは、ほかのプログラムやファイルに寄生し、その宿主が実行されたときに動作して自らの複製を広げるマルウェア。単体では動けず宿主を必要とする点が定義の核になる。経済産業省のコンピュータウイルス対策基準では、自己伝染機能・潜伏機能・発病機能のうち一つ以上を持つものと定義されている。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報処理安全確保支援士試験の過去問では1回出題されています。

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II

別名:ウイルス、コンピュータウイルス

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背景

初期のパソコンはプログラムを媒体で手渡しでやり取りしており、受け取った実行ファイルの出所や中身を検証する仕組みが存在しなかった。正規のプログラムに紛れ込んで一緒に運ばれる形が、最も確実に広がる経路だったのである。現在は単独で伝染するワームや、ファイルとして残らない型が主流になり、口語では「ウイルス」がマルウェア全般を指すが、試験は寄生の要否という定義で切ってくる。

具体例

Microsoft Wordの文書に埋め込まれたVBAマクロは、利用者が「コンテンツの有効化」を押した瞬間に動き出す典型的な宿主である。Microsoftが2022年に、インターネット経由で入手した文書のマクロを既定でブロックする変更を入れたのは、この実行経路そのものを断つためで、対策が個々の検体ではなく発動条件に向かった例といえる。

試験での引っ掛け

宿主となるファイルを必要とする点が、単独で自己増殖して他のホストへ広がるワームとの分かれ目になる。有用なソフトに見せかけて侵入するが増殖はしないトロイの木馬とも別で、増殖の有無と寄生の有無という2つの軸で並べると取り違えにくい。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題
  • 分野:午前II
  • 宿主となるファイルを必要とする点が、単独で自己増殖して他のホストへ広がるワームとの分かれ目になる。