定量的リスク分析(ALE)とは?ていりょうてきりすくぶんせき
定量的リスク分析(ALE)とは、リスクを金額で表す手法。資産価値に損失率を掛けた1回あたりの損失(SLE)へ、年間発生率(ARO)を掛けて年間予想損失額(ALE)を求める。対策費用と同じ単位で比較できるため、投資判断の根拠にしやすい。
最終更新:2026-10-06
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資産価値1億円、1回の漏えいで20%が損なわれるならSLEは2,000万円。5年に1度=ARO0.2ならALEは400万円となり、年間コストが400万円を超える対策は費用対効果が合わない、と説明できる。
試験での引っ掛け
発生率の見積り自体が主観的で、めったに起きないが致命的な事象を過小評価しやすい。定性的分析より常に優れているわけではなく、信用失墜のように金額化しにくい影響が計算から抜け落ちる。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。