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ステートフルインスペクションとは?

ステートフルインスペクションとは、通過するパケットを1つずつ独立に見るのではなく、コネクションの状態を表に保持し、その文脈で許可・拒否を判断する方式。内部から始めた通信の戻りパケットだけを動的に通せるため、戻り用の穴を静的に開けずに済む。

情報処理安全確保支援士試験の過去問では5回出題されています(2016年度〜2019年度)。

すてーとふるいんすぺくしょん

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II


ステートフルインスペクションの意味

通過するパケットを1つずつ独立に見るのではなく、コネクションの状態を表に保持し、その文脈で許可・拒否を判断する方式。内部から始めた通信の戻りパケットだけを動的に通せるため、戻り用の穴を静的に開けずに済む。

ステートフルインスペクションの具体例

内部端末が外部の443番へ接続すると、その組合せが状態表に登録され、対応する応答だけが通る。TCPのフラグの整合性も見るため、いきなり届くACKパケットや、確立していない接続のFINは破棄される。表には保持時間があり、無通信が続くと消える。

ステートフルインスペクションは試験でどう引っ掛けられる?

見ているのは主にヘッダとコネクション状態であり、通信内容の妥当性までは判定しない。SQLインジェクションのように許可された443番の中身で行われる攻撃は通過するため、アプリ層を見るWAFや次世代型が別途必要になる。

ステートフルインスペクションと関連する用語

ステートフルインスペクションが出た過去問

最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。