システムアーキテクト暗記無料で始める

スプリントレビューとは?すぷりんとれびゅー

スプリントレビューとは、スプリントの終わりに、その反復で完成した動くソフトウェアを利害関係者へ示し、意見を受けてプロダクトバックログを見直す場。検査の対象は成果物そのもので、得られた意見は次に何を作るかの判断材料になる。進捗を報告する会議ではなく、進む方向のずれを見つける会議である。

最終更新:2026-10-06

試験情報

システムアーキテクト試験の過去問では1問の解説で触れられています。

システムアーキテクト試験の頻出用語/午前II

この語が出る過去問を解く →

背景

要件を固め切ってから作る進め方では、認識のずれが結合テストや受入れまで表に出ず、そこで直すと手戻りが大きい。ずれは早く見つけるほど安いという前提に立てば、短い間隔で動くものを関係者の目に晒す機会を制度として組み込むしかない。操作の手数や実データでの見え方など、仕様書のレビューでは決して分からないことが表に出るのが要点になる。

具体例

Scrum Guideはこの場をスプリントの最後に置き、1か月のスプリントで最大4時間としている。2週間の反復なら、実画面を関係者に操作してもらい、出た要望はその場で仕様化せずバックログへ積み、優先順位はプロダクトオーナーが後で決める、という運び方になる。

試験での引っ掛け

レトロスペクティブとの取り違えが定番。こちらは「作ったもの」、レトロスペクティブは「作り方」を検査する場で、対象も参加者の広さも違う。動くものを見せずスライドで進捗を説明する運用、出た要望をその場で確定して進行中のスプリントへ割り込ませる運用も、いずれも趣旨から外れる。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

この語が出る過去問を解く →

試験での特徴
  • 1問の解説で触れられる
  • 分野:午前II
  • レトロスペクティブとの取り違えが定番。