ベンチマーク(TPC・SPEC)とは?べんちまーく
ベンチマーク(TPC・SPEC)とは、標準化された模擬負荷を実行し、機種間で比較できる性能値を得る手法。TPC系はトランザクション処理を、SPEC系はプロセッサ単体の能力を測る。調達で持つ価値は客観的な一次スクリーニングまでで、自社業務における確度は実機測定でなければ得られない。
最終更新:2026-10-06
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ベンダがそれぞれ自社に都合のよい条件で性能を語っていた時代、提案書の数値を横に並べることができなかった。測定条件・構成・価格の開示までを規約に含めた第三者ベンチマークが生まれ、調達の最初のふるいに使えるようになった。設計者に問われるのは数値の大小ではなく、公表条件と自社の業務特性がどこでどれだけずれているかを言葉にできることである。
具体例
TPCが公表するtpmC(毎分取引数)と価格性能比を提案各社の一次比較に使い、バッチ側はSPEC CPU 2017で見る。最終判断は自社の代表業務を切り出したPoCの実測で、公表値との乖離率まで方式設計書に残しておく。
試験での引っ掛け
公表値は最適な構成と調整のもとで測られており、自社のデータ量・参照の偏り・同時利用者数とはずれる。数値の大小だけで決めると本番で目標を割る。測定条件と価格を必ず併記して比較するのが原則。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。