組織体の環境要因とは?
組織体の環境要因とは、プロジェクトを取り巻く、プロジェクトチームが直接制御できない条件。組織文化・組織構造、既存の設備やインフラ、要員の力量、市場の状況、法規制、商用データベースなどが含まれる。
プロジェクトマネージャ試験の過去問では1回出題されています。
そしきたいのかんきょうよういん
組織体の環境要因の意味
プロジェクトを取り巻く、プロジェクトチームが直接制御できない条件。組織文化・組織構造、既存の設備やインフラ、要員の力量、市場の状況、法規制、商用データベースなどが含まれる。
組織体の環境要因の具体例
「自社が機能型組織であるためPMの権限が弱い」という前提条件は環境要因であり、計画立案時の制約になる。
組織体の環境要因は試験でどう引っ掛けられる?
「外部の要因だけ」ではない。組織文化・組織構造・設備・要員の力量といった組織内部のものも含む。プロセス資産(標準プロセス、テンプレート、過去実績、教訓)との分岐点は外か内かではなく、プロジェクトが利用できる資産か、制御できない制約かである。
組織体の環境要因と関連する用語
組織体の環境要因が出た過去問
PMBOKガイド第6版によれば、組織のプロセス資産に分類されるものはどれか。
正解:課題と欠陥のマネジメント上の手続き
要点:手続きやテンプレートは組織のプロセス資産、環境や文化はEEF
組織のプロセス資産は、その組織が過去の活動を通じて蓄積してきた、プロジェクトで利用できる手順書・テンプレート・知識ベースなどを指す。課題や欠陥をどう扱うかを定めた手続きは、まさに組織が整備して使い回す資産である。一方、組織構造や文化、既存の設備、ステークホルダーのリスク許容度は、プロジェクトを取り巻く与件である組織体の環境要因(EEF)に分類される。
出典:令和3年度 秋期 プロジェクトマネージャ試験 am2 問3(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。