学習曲線(習熟曲線)とは?がくしゅうきょくせん
学習曲線(習熟曲線)とは、同種の作業を繰り返すほど1件あたりの所要時間が減っていく関係を表す曲線。累積生産量が倍になるたびに所要時間が一定割合へ低下するという形で表現される。反復の多い作業を含む見積りでは、初回の実績をそのまま全件に掛けると過大な見積りになる。
最終更新:2026-10-06
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同じ様式の帳票を50本移植する案件で、最初の5本が1本3日でも、20本目には1日で済むようになる。逆に言えば、要員を途中で入れ替えると習熟がリセットされるため、増員より継続配置のほうが総工数は小さくなる、という要員計画上の示唆が得られる。
試験での引っ掛け
効くのは反復性のある作業に限られ、毎回内容が異なる設計や調査には期待できない。またブルックスの法則が言う「増員による遅延」は、この習熟の立ち上がりと教育負荷が原因の一つであり、両者は別々の話ではなく表裏の関係にある。要員を投入した直後は逆に生産性が下がる(新規参画者は1か月目5割程度、加えて既存メンバーに教育負荷がかかる)ことを前提に計画する。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの2 プロジェクトの計画 > 2-9活動期間の見積りに掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。