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標準タスク法とは?ひょうじゅんたすくほう

標準タスク法とは、WBSで洗い出した作業単位に、組織があらかじめ定めた標準工数(原単位)を当てはめて積み上げる見積り手法。個々の担当者の勘に依存しないため値が安定し、見積りの説明責任を個人ではなく組織の側で持てるのが利点。工数の根拠を原単位表という形で外部に示せるため、発注者との交渉にも耐える。

最終更新:2026-10-06

試験情報

プロジェクトマネージャ試験の頻出用語/午前II

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背景

同じ作業でも担当者によって見積り値が2倍3倍と割れると、予算も要員計画も立てられない。作業種別ごとの原単位を組織として定めておけば、誰が見積もっても同じ値が出る。原単位そのものは完了後の実績を回収して更新し続けなければ、実態からずれていく。原単位表があると、要員の増減が全体工数に与える影響をその場で試算できる。

具体例

「画面1本の設計は3人日、実装は5人日、単体テストは2人日」といった原単位表に画面本数を掛けて算出する。完了時に実績と突き合わせ、次回の原単位表に反映する。原単位に無い新種の作業が出てきたら、そこだけ別の手法で見積もって混在させる。

試験での引っ掛け

WBSが引ける程度まで作業が分解できていることが前提で、構想段階では使えない(その段階は類推見積りやファンクションポイント法が担う)。積み上げる点はボトムアップと同じだが、各作業の工数を担当者が個別に見積もるのではなく、組織の標準値を当てはめる点が違う。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:午前II
  • WBSが引ける程度まで作業が分解できていることが前提で、構想段階では使えない(その段階は類推見積りやファンクションポイント法が担う)。