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JISECとは?じゃいせっく

JISEC(ITセキュリティ評価及び認証制度)は、IT製品のセキュリティ機能が国際標準ISO/IEC 15408(コモンクライテリア)に沿って設計・実装されているかを、認定を受けた評価機関が評価し、IPAが認証する日本の制度。認証は製品ごとに、想定する脅威と前提条件を記した文書を土台として与えられる。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

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背景

調達する側が製品のセキュリティを自力で検証するには、設計を読み解く専門家と時間が要る。同じ検証を発注のたびに繰り返すのは無駄なので、評価を一度だけ第三者が行い、その結果を各調達で使い回せるようにしたのが評価・認証制度である。国際的な相互承認の枠組み(CCRA)に加盟しているため、日本の認証が海外の調達でも通用する。

具体例

複合機やICカード、ファイアウォール製品が取得しており、IPAは認証製品リストを評価保証レベル(EAL)付きで公開している。政府調達では調達仕様書に「認証取得製品であること」と書くことで、発注者側の個別検証の負担を減らせる。

試験での引っ掛け

「認証製品=安全な製品」ではない。保証されるのは、宣言したセキュリティ機能が、宣言した前提条件のもとで確かに実現されていることだけで、前提から外れた使い方には及ばない。評価保証レベルは検証の厳密さの度合いであって、セキュリティ機能の強さの順位ではない点も混同しやすい。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • 「認証製品=安全な製品」ではない。