BCP/BCMとは?びーしーぴー、びーしーえむ
BCP/BCMとは、BCP(Business Continuity Plan:事業継続計画)は災害や大規模障害で業務が止まったとき、重要業務を目標時間内に復旧させるための計画。BCM(Business Continuity Management)はその策定・訓練・見直しを回し続ける管理活動。BIA(事業影響度分析)で守る業務を選び、RTO(目標復旧時間)とRPO(目標復旧時点)を決める。
最終更新:2026-10-07
高度試験の午前Iを最短で暗記する →背景
全業務を等しく守ろうとすると費用が青天井になり、結局どれも守れない。BCPが先に「止まると困る業務」を選別するのはこのためで、対策を一律に積む発想との違いがここにある。人命と施設を守る防災計画に対し、BCPは業務を継続させること自体を目的に置く点でも別物になる。
具体例
東日本大震災以降、多くの企業がシステムの拠点を地理的に離して持つようになった。AWSの東京リージョンと大阪リージョンのように、同時に被災しない距離へ待機系を置く構成が、短いRTOを成り立たせる前提になる。
試験での引っ掛け
RTOとRPOの向きが定番。RTOは「いつまでに復旧するか」という時間、RPOは「どの時点のデータまで戻せるか」という損失の許容量で、バックアップの取得間隔に直結するのはRPOのほうである。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの9 企業と法務 > 1. 経営・組織論 > (2) 経営管理に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。